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東京藝術大学創立130周年記念特別展
「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」

東西美人画の名作 《序の舞》への系譜

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図録 / 川島織物文化館コレクション展 華麗なる織物文化の精華

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  • 発行年:2007年
  • 頁数:111頁
  • 図版点数:63点
  • サイズ:300×220mm

ごあいさつ 砺波市長 安念鉄夫
川島織物の創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物文化館 神坂雪佳 澤部清五郎 菊池芳文
リエージュ万国博覧会 室内装飾の構想 画家の選択 織下絵の制作
製織の工程 考えぬかれた天井張 博覧会場の施工

川島織物における原画の位置
綴織額 悲母観音 狩野芳崖 内国勧業博覧会 ゴブラン織 アーネスト・フェノロサ
明治悲母観音 美術織物 大竹伸朗

川島織物と川島甚兵衛
絵伝 初代川島甚兵衛一代記 / 東翠石筆 明治中期 、肖像画 二代川島甚兵衛 明治期、三代川島甚兵衛 澤部清五郎筆、四代川島甚兵衛 / 伊藤清水筆、綴織壁張 光琳四季草花 / 東翠石、商標 川島織物登録商標、
万国博覧会の時代
綴織額試織 群犬 / 竹内鎌太郎(原画)、紋織窓掛紋図 難波津式 / 川島織物考案部、綴織壁掛 大鶏雌雄 / 伊藤若冲(原画) 奥田瑞寛他(摸写)、綴織額 紫陽花双鶏 伊藤若冲(原画) 奥田瑞寛他(摸写)、外壁柱飾り漆試作、扉飾り漆試作、再現模型 若冲之間、木彫見本 菊花折枝檜材彫刻 / 石割彫秀、古書 若冲画譜、刺繍部製作風景、室内装飾透視図 百花百鳥之間 / 菊池芳文、綴織壁面装飾原画 百花百鳥 百花孔雀 / 菊池芳文、綴織壁面装飾原画 百花百鳥 桜に紫陽花 / 菊池芳文、綴織壁面装飾原画 百花百鳥 楓に鶏 / 菊池芳文、綴織壁面装飾原画 百花百鳥 南天に菊 / 菊池芳文、室内装飾天井張原画 百花百鳥 群鳥 / 山田耕雲、刺綴壁掛 武士山狩 浅井忠(原画) / 黒田重太郎 田中善之助、紋織窓掛紋図 百花 / 神坂雪佳、紋織窓掛試織 百花  / 神坂雪佳、両面綴織屏風原画 百菊 / 川北霞峰、
織物文化の精華
狩野芳崖(1828〜1888)最晩年の傑作悲母観音図を原画に、明治期と平成期に川島織物で織られた記念すべき織物への取り組みを紹介します。明治期に製作された悲母観音には、原画にはない衣が加えられており、川島織物独自の表現工夫がみられます。そして、平成期に再び、現代の織工芸技術の枠を駆使して、原画を忠実に写し取る試みがなされ《綴織額 悲母観音》では荘厳な趣とともに、今を生きる人々に慈悲のこころを訴えかける力強い織表現となっています.
綴織の大作
大正元年(1912)、川島織物は新たに室内装飾部を設け、大型の綴織に組織的に取り組み始めます。守住勇魚、澤部清五郎、相馬了一ら著名な画家が原画を担当し、製作された綴織は異なる画題と特徴を示しながら、それぞれに織の技術や効果を意識して作られたものです。原画の克明な描写を織で再現した《湊川合戦》、織に色彩の優美さを兼ね備えた《凱旋舞楽陵王の童舞》、織糸の持つ風合いを重視し織としての視覚効果や手触り感を意識した《渓谷有美》の綴織の大作をご覧ください。

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