図録 / ルーヴル美術館展 - 古代ギリシアの芸術・神々の遺産 -
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- 発行年:2006年
- 頁数:277頁
- 図版点数:134点
- サイズ:239×236mm
『ルーヴル美術館展』東京藝術大学大学美術館
会期: 2006年6月17日(土)-8月20日(日)
月曜休館
午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
世界最大級35万点もの所蔵品を誇るルーヴル美術館は、コレクションが8つの部門に分けられている。本展は、その一つである〈古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術〉部門から古代ギリシア芸術に焦点を絞り、名作の数々を紹介する。ルーヴル美術館の所蔵する古代ギリシア芸術が、これほどの規模で紹介されるのは世界初の試みである。
本展では、アテネの歴史を説明する「クラシック時代のアテネ」、人々の生活を紹介する「古代ギリシアの生活」、スポーツや演劇を取り上げる「古代ギリシアの競技精神」、そしてクライマックスとなる「神々と宗教」の4章で構成され、優れた作品とともにギリシア芸術の全容を紹介する。
【主な出品作品】
アルルのヴィーナス、台座浮き彫り:エリクトニオスの誕生、指輪:アテナ女神、アテナ・パルテノス、ソクラテスの肖像、赤像式クラテル:ガニュメデス、赤像式オイコノエ:ふくろう、パナテナイア祭型黒像式アンフォラ、サテュロスの仮面、ニケ、うずくまるアフロディテ、ボルゲーゼのアレス