図録 / 集団の声、集団の身体
800円 (税込) 送料別
- 発行年:2007年
- 頁数:77頁
- 図版点数:250点
- サイズ:295×210mm
目次
企画展「集団の声、集団の身体~1920・30年代の日本とドイツにおけるアジプロ演劇」図録によせて / 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館館長 竹本幹夫
(解説・図版)
1 イントロダクション
アジプロの身体と声 / ベアーテ・ヴォンゲ(萩原健訳)
2 アジプロ演劇の黎明~ロシア革命と<プロレトリクト>の設立
3 築地小劇場、そのもうひとつの顔~アジプロ演劇の拠点
4 ドイツ・アジプロ演劇の揺籃期
5 アジプロ演劇の発展
6 千田是也とアジプロ演劇
7 日本におけるアジプロ演劇運動の展開
8 アジプロ演劇運動の終息、あるいは集束~戦中期の活動
9 アジプロ隊員たちの戦後
(資料)
ドイツ・アジプロ隊データ(千田是也自筆ノートより)
<プロレタリア演芸団>〔<メザマシ隊>に前進〕の活動
<メザマシ隊>の活動
メザマシ隊上演脚本『青いユニフォーム』(島公靖作)
あとがき